2010年06月13日(日) 山口観光 -山口県庁編-
2010年06月13日(日) 山口観光 -香山公園・瑠璃光寺編-
にひき続いて、
山口の歴史ずくし観光で、香山公園・瑠璃光寺のすぐ近くにある山口県庁へ。
旧県会議事堂。
今は、山口県政資料館となって無料で見学できます(σ・∀・)σゲッツ
旧正庁会議室。
なんか、昔風な西洋を取り入れた感じのデザインでした。
◯文化庁舎(山口藩庁)
文久3年(1863年)藩主毛利敬親(たかちか)は、統治上、交通の至便から大内氏以来の由緒ある
古都山口を藩政の中心とすることとし、政治堂を萩から山口へ移した。仮屋形を中河原のお茶屋に置く
元治元年(1864年) 新屋形の竣工
↓
明治2年(1869年) 山口藩議事館
↓
明治3年(1870年) 山口藩庁(岩国・豊浦・清末藩)
↓
明治4年(1871年) 山口県庁
◯大正庁舎(旧山口県庁舎)
工期 : 1914年5月11日着工-1916年7月10日竣工
総事業費: 約40万円
◯現庁舎(山口県庁舎)
工期 : 昭和56年7月14日着工-昭和59年5月31日竣工
総事業費: 約244億円
40万円で建てれるんだーー

時代が違い、物価が違いますが。。。
244億万円÷40万円=61000倍。
物価もこれだけ上がってるのかなー?
毛利敬親って聞いたことがあるぞー。長州征伐の頃?
県指定 有形文化財
旧山口藩庁門 一棟
この門は、元治元年(1864年)時の藩主、毛利敬親が、藩政の本拠地を萩から山口へ移すため
建設した山口政事堂の表門として建造されたものと言われています。
建造当時は、幕末の動乱期にあたり、高杉晋作、桂小五郎、伊藤博文等の藩士が足早にこの門を
往来したことと思われます。
門の建造は、切妻造・本瓦葺の薬医門であり、主材はけやきと松を用い、木割は太く豪快で、
いかにも城門らしい風格を残しています。
明治四年(1871年)の廃藩置県までは、藩庁門として使用され、その後は山口県庁正門として、
さらに、新県庁舎(現県政資料館・国指定重要文化財)が完成した大正五年(1916年)からは、
西口の門として利用され、現在に至っています。
山口県教育委員会
幕末の動乱期、高杉晋作、桂小五郎、伊藤博文が関係してるのねー。
さすが長州藩や。∑ヾ( ̄0 ̄;ノ
所在地 : 〒753-0071 山口県山口市滝町1-1
電話 : 083-933-2268
交通 : バス利用で県庁前下車徒歩1分
JR山口駅から徒歩20分
駐車場 : 有り(無料)
開館時間: 9:00-16:30
閉館日 : 毎週月曜、祝日(5/5、11/3は開館)、年末年始(12/28-1/4)
入館料 : 無料
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
←ポチッと押して頂けると、ブログを続ける励みになります
・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆
| 固定リンク
「文化・芸術」カテゴリの記事
- 2010年11月21日(日) 男3人de九州旅行・2日目 -坂本龍馬づくし-(2010.11.21)
- 2010年10月30日(土) 北海道旅行・3日目 -小樽・市内散策1-(2010.10.30)
- 2010年10月16日(土) 長崎・雲仙旅行 -長崎市街さるく編-(2010.10.16)
- 2010年10月16日(土) 長崎・雲仙旅行 -軍艦島上陸編-(2010.10.16)
- 2010年10月10日(日) くまもとお城まつり秋でカメラテスト(α55)(2010.10.10)
「・山口県-山口市」カテゴリの記事
- 2010年06月13日(日) 山口観光 -後半編-(2010.06.13)
- 2010年06月13日(日) 山口観光 -山口県庁編-(2010.06.13)
- 2010年06月13日(日) 山口観光 -香山公園・瑠璃光寺編-(2010.06.13)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント
にーつさんの雑学知識がどんどん増えてますね このままいくとくりぃむしちゅーのうえだに突っ込み入れれるよ(^-^)v
投稿: わみんば | 2010年12月 9日 (木) 21時24分