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2010年10月24日 (日)

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の続き、、、

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豆酘埼灯台。(つつさきてんぼうだい)

蛇が出そうなこの階段を登っていくと展望台。

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草ぼうぼう。
灯台は扉が閉まってて、登れませんでした。。。

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対馬海峡は、昔から日本と中国・韓国との間を行き来する船の主要な海路で、
ここ豆酘埼は対馬暖流にのって北上する船舶にとって航海の良い目標になっています。
岬の先端にはミョー瀬という浅瀬があり、強い風や波と潮流ののため船がこの瀬に
乗り上げたりする海難が多く発生したので、この浅瀬の上に明治42年9月1日
初代豆酘埼灯台が建設されました。現在の灯台は、ここ尾崎山の旧陸軍要塞砲台跡
の山頂に昭和62年3月に建て替えられたものであり、その光は約50km先まで
照らしております。また、ここには電波灯台レーマーク・ビーコンも設置されており
霧や雨・雪などで視界が悪いときでも沖行く船の航海を助けています。

位置: 北緯34度6分3秒、 東経129度10分15秒
塗色及び構造: 白色 塔形 コンクリート造
等級及び灯質: 無等 単閃白光 毎10秒に1閃光
光度: 97万カンデラ
光達距離: 26海里(約48km)
高さ: 地上-頂部 19.4m、 水面-灯火 106m

この灯台が、点灯以来数多くの船人の命と貴重な財貨を人知れず救ってきたで
あろうことを想うとき、これからも夜毎美しい光を沖行く船に投げかけ続けるよう
祈念するものであります。

ここから灯台の光が48kmも届くんだ。ってことは韓国まで。。。Σ(・ω・ノ)ノ!

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ここから韓国見えないかなーっと思ったけど、対馬の長崎寄りだから無理だ。。。

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豆酘埼展望所

海が一望でき、絶景でした。

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雨上がりだったので、カタツムリが元気そうにウニョウニョと。

大きな地図で見る

 

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美女塚

美女という名に惹かれたやってきました。

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美女塚物語

昔、豆酘の天神山の麓に鶴王という美しい娘がいた。年老いた母親をとても大事にし、
村一番の働き手であったので、誰いうとなく「美しい孝行者の鶴王御前」とよぶようになった。
鶴王御前の評判が、やがて都に伝わり采女として召しだされることになった。
老母を残しての旅立ちに心を痛めた鶴王は、○をこの村境の「トンモト山」の丘にとめ、
役人に急に小用がしたいといって、道より少し離れた藪の中に入り舌をかみきった。
真っ赤な血にそまり、息もたえだえに「美人に生まれたが故に、こんな悲しい思いを
して死なねばならない。どうか、いまから、豆酘には美人が生まれないように、
お願いします。」といって息絶えた。
村人たちは、薄幸な美しい孝行娘鶴王の死を哀れみ、この場所にねんごろに弄り、
その上に平石を立て墓石としたという話である。


大きな地図で見る

場所はココ。

↑↑↑
近くに美女塚山荘があって、泊まれるし、お食事も。
美女塚御膳、対馬地鶏御膳が気になる。。。
美女塚周辺の観光マップを見つけました
http://bijozuka.com/modules/pico5/

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椎根(しいね)の石屋根

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海風で吹き飛ばされないために、重い石を屋根に載せているようです。
確かに、瓦よりも全然重そう。

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石屋根倉庫は、古来穀物を中心とする食糧や日常生活用品を保管するために
使われてきた。現在もその機能は変わっていない。その起源は明らかではないが、
古い伝統をもつといわれている。島内に産する格好の板石を用い、屋根を◯くという
技法は冬季の強い北西の季節風や天露から大切な食糧などを守るために、
人々が自然発生的に考えだした技法であったに違いない。家事による損害を
防ぐため民家から隔離して建てるという配慮も体験的知恵によるものであろう。
柱は椎材。周囲の壁・床・天井は松材を用いている。以前は全島的に石屋根倉庫が
造られていたが、近年わずかに厳原町の西海岸に残っているに過ぎない。
当倉庫は「島山石」を用い、模式的にその儀式を伝えている。

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カラスの大群かと思いきや、、、トンビの大群。。。Σ( ̄ロ ̄lll)

大きな地図で見る

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対馬空港売店やまねこ」にて。
夕飯はここで、「あおさうどん」

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ちょっと小さめな機体で福岡空港へ帰りました。

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