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2010年10月31日 (日)

2010年10月31日(日) 北海道旅行・4日目 -函館・五稜郭公園-

北海道旅行4日目。

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の続きで、14:43。

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五稜郭跡

五稜郭タワーから見えた五稜郭公園へ。

橋の向こうが五稜郭の中。

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五稜郭のお堀

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半月堡(はんげつほ)。

半月堡はさっきの橋の手前側ね。

半月堡は、西洋式土塁に特徴的な三角形状の出塁で、馬出塁ともいいます。郭内への出入口を防御するために設置されています。当初の設計では各稜堡間の5か所に設置する予定でしたが、工事規模の縮小などから、実際には正面の1か所だけに造られました。北側中央部の土坂が開口部となっているほかは、はね出しのある石垣で囲まれています。

※はね出し 武者返し・忍び返しともよばれ、上から2段目の石が迫り出して積まれているため、外部からの侵入を防ぐ構造になっています。

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これは半月堡の石垣。

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土塁・石垣。

五稜郭の土塁は、堀割からの揚げ土を積んだもので、土を層状に突き固める版築という工法で造られています。郭内への出入口となる3か所の本塁は、一部が石垣造りとなっています。特に正面の出入口となる南西側の本塁石垣は、他の場所の石垣よりも高く築かれていて、上部には「刎(は)ね出し」とよばれる防御のための迫り出しがあります。石垣には函館山麓の立待岬から切り出した安山岩や五稜郭北方の山の石が使われています。

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橋を渡るとすぐに藤棚。

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木の幹が凄いぐにゃぐにゃ

これで水分吸えるの???

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五稜郭公園の紅葉

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後ろを振り向くと、五稜郭タワー

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函館奉行所。(復元)

1864年に施工され、日本北方の防衛のために設置された江戸幕府の役所。

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なんだこの駐車場みたいな白線は

遺構平面表示みたい。↓で説明。

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函館奉行所

函館奉行所は、公務を執る役所部分と奥向とよばれる奉行の役宅部分に分かれていて、その総面積は約3,000m2となっています。このうちの約3分の1の範囲(約1,000m2)は建物を表示しました。いずれも発掘調査によって発見された柱の礎石などの建物遺構の真上に復元しています。役所部分は、玄関・大広間などの儀式の部屋、裁判などを行う部屋、奉行とその部下の仕事部屋、炊事部屋などが、奥向には奉行とその家族が住むための部屋などがありました。また、奉行所を囲む板塀や木柵、井戸などの遺構の位置も表示しています。

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帰り際に橋の上から五稜郭タワー

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